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中洲の風俗街に特需到来?!
来福する外国人観光客が過去最高に
受け入れる風俗店も続々増加中!
中洲無料案内所「マンステ」のスタッフに誘導されお店へ向かう韓国人観光客。彼はコスプレソープを選択したようだ。
 今年も福岡県は外国人観光客に空前絶後の大人気! 外航クルーズ船の寄港回数の増加、さらに空路でも韓国の仁川~福岡が大幅に増便されるなど、特にアジア圏の観光客がひっきりなしにやってきている印象だった。街を歩いていても、いたるところで外国人観光客の姿を目にしたものだ。
 そういった背景を受け、風俗業界も柔軟に対応。今まで以上に外国人客の受け入れをOKにするお店が増えた。中洲の某ソープランド店長は、「今までは日本語が流暢に話せるなら入店を許可してましたが、その基準をかなり下げました。昨年より何倍も外国人客の来店が増えましたから無視できないです」という。さらに「対応できる女の子も増えていますよ。面接時に外国人の対応がOKかどうか聞くようにしてるのですが、今はほとんど大丈夫ですね」と教えてくれた。
 これだけ受け入れ店が広がっているのは、外国人客の増加という要因に加えて彼らが割引を使わないから、というのがある。近年の競争激化でどのお店も何かしらの割引を行っている現状。そういった情報を持たない外国人客は、美味しいのだ。また、外国人客に対しては正規料金から1万円ほど値上げしているところもあったが、減るどころか来店数は年々増え続けているという。
 今年の夏に取材した限りでは、中洲南新地にあるトクヨク、ソープランドの実に7割ほどのお店が条件付きで受け入れをOKに。間違いなく今後も増えていくのではないかと思われる。そのおかげでお店が潤ってくれれば、我々日本人ユーザーに大還元! なんてことを期待できちゃうかも。
[月刊アソビーノ1月号掲載]
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