本誌新人記者が中洲の有名無料案内所で
朝から晩まで案内業務を体験してみた!
朝から晩まで案内業務を体験してみた!
中洲には現在60軒を超える無料案内所がある。風俗遊びの最前線である案内所スタッフはどのような仕事に従事しているのだろうか。本誌新人記者が1日ぶっ通しで業務体験!
朝9時、案内所オープン前の1枚。これから長い闘いが始まることを新人記者はまだ知らない。
「今日はマンステで1日働いてもらうから」。そう告げられたのは、入社半年になる新人記者E。当コーナーで以前、中洲ソープランドの男性スタッフとして、1日体験入店した男だ。やはり新人としてあらゆる業務を経験しておかなければならない。こちらとしてもネタになって一石二鳥である。
“マンステ”とは、みなさんご存知の中洲無料案内所「マンゾクステーション」のこと。ここ最近中洲には60軒を超える無料案内所が乱立。まさに激戦区といった様相を呈しているが、風俗街である中洲南新地の案内所第1号としてオープンして早15年。多くの風俗ファンに利用されている中洲のランドマーク的存在だ。雑誌の編集業務とは違い、直接風俗ユーザーと触れ合うことができるので、新人記者Eにとっても多くの実りが得られるはずである!
勤務日は10月下旬の金曜日。給料日後ということもあり、多くのお客さんが来店してくるだろう。「マンステ」の営業開始時間は9時。早番は8時30分からの就業となる。元気よく朝礼を済ませた後はさっそく開店準備。
新人Eは案内所周りの掃除からスタート。天気も良く、ささっと落ちていたタバコやゴミを回収していった。9時になりいよいよオープン。そしていきなり早番の最も忙しい時間がやってくる。それが“日替わり”の準備だ。マンステの目玉といってもいいお得な日替わり割引だが、その日掲載する割引情報を風俗店スタッフが一気に持ってくるためかなり混雑するのだ。一つ一つチェックをして張り出していく。その作業をしながらもお客さんの対応をしなければならない。当然ながら、新人Eはてんやわんやだった。
さすが金曜日、まだ日も明るいうちからどんどんお客さんがやってくる。中には中洲に初めてきたという観光客もいて、色んな質問をされる。だがそこは腐っても記者。お店の情報はそれなりに頭に入っている。責めてくれるようなお店がいい、という曖昧な願望に、「こちらは痴女専門コースもあるので、どうでしょうか? 女の子が乱入してくる場合もあって楽しめるかと思いますよ」と素晴らしい案内。お客さんもノリノリになって、最後は新人Eと握手までしていた。謎の感動。 早番は8時30分から17時30分までの勤務が基本。途中、1時間の食事休憩を挟んでの8時間勤務となる。
15時30分になると遅番のスタッフが勤務スタート。夕礼にも参加し、さぞかし新人Eは「あとちょっとで終わりだぁ~」と思っていたことだろう。そこに“遅番は遅番で違う仕事があるから”と笑顔で後半戦へ誘う。飯おごってやるから!
そう、毎週金曜日に行っているマンステイベントである。立ちっぱなしの案内業務で疲れを見せていた新人Eだが、せっかくなのでゆきちゃんと一緒にお客さんに飴を配ってお店をPR。疲労は限界かと思っていたがものすごい笑顔でイキイキしていた。後で聞いてみると、ゆきちゃんがめちゃくちゃタイプだったそうだ。もしかして勃ちっぱなしだったんじゃないだろうな?
イベントも大盛況で幕を閉じ、いよいよ終わりのとき。中洲の性風俗店は深夜0時までにお店を出なければならないため、必然的に案内できるのも23時くらいまでになる。この時間から店内の掃除やゴミ出し、明日の準備などを行っていく。そしてついに0時30分、長い長い勤務が完了した。
「もう足がやばいっす……。でも自分接客好きなんでめちゃくちゃ楽しかったですね。ノリのいいお客さんも多いし、一緒になってお店を探すというのが新鮮で良かったです」と充実の表情を浮かべる新人E。まさに風俗遊びの最前線を目の当たりにし、得るものが多かったようだ。
最後にマンステ店長に、欲しい人材は? という質問をしたところ、「早番、遅番共に募集してますが、特に遅番の土日祝に出勤できる人がいいですね。後は元気があって風俗好きなら(笑)」。この“風俗好き”という言葉からも分かるように、スタッフになったからといって、契約している風俗店で遊んではダメということはないので安心してほしい。
それどころか、割引も利用してOKでむしろ積極的に遊んでほしいというスタンス。実際に遊べば、その実感が案内の役に立つというわけだ。今回は特別に新人記者が1日ぶっ通しで働いたが、もちろん基本は8時間勤務。左のカコミに詳しい募集要項を掲載しているので、気になる人はぜひお問い合わせを!
①店外清掃
②日替わり割引受付
③案内業務
④お店に連絡
⑤送迎
⑥マンステイベント
⑦店内清掃
資格 18歳以上(高校生不可)
給与 時給1千円以上(研修期間950円)
待遇 社員登用制度あり、交通費支給
勤務地 福岡市博多区中洲1-8-31 楽園ビル1F
勤務日 応相談、シフト制
時間 8時30分~翌0時30分の間で応相談
TEL 092-283-2810
大学生の応募も大歓迎! テスト期間なども考慮してシフトを組むことができます。
他、勤務日数、勤務時間は柔軟に対応しているのでまずは気軽にお問合せください。
“マンステ”とは、みなさんご存知の中洲無料案内所「マンゾクステーション」のこと。ここ最近中洲には60軒を超える無料案内所が乱立。まさに激戦区といった様相を呈しているが、風俗街である中洲南新地の案内所第1号としてオープンして早15年。多くの風俗ファンに利用されている中洲のランドマーク的存在だ。雑誌の編集業務とは違い、直接風俗ユーザーと触れ合うことができるので、新人記者Eにとっても多くの実りが得られるはずである!
勤務日は10月下旬の金曜日。給料日後ということもあり、多くのお客さんが来店してくるだろう。「マンステ」の営業開始時間は9時。早番は8時30分からの就業となる。元気よく朝礼を済ませた後はさっそく開店準備。
新人Eは案内所周りの掃除からスタート。天気も良く、ささっと落ちていたタバコやゴミを回収していった。9時になりいよいよオープン。そしていきなり早番の最も忙しい時間がやってくる。それが“日替わり”の準備だ。マンステの目玉といってもいいお得な日替わり割引だが、その日掲載する割引情報を風俗店スタッフが一気に持ってくるためかなり混雑するのだ。一つ一つチェックをして張り出していく。その作業をしながらもお客さんの対応をしなければならない。当然ながら、新人Eはてんやわんやだった。
実際にお客さんを接客する新人記者
希望を聞いてベストなお店を案内?!
慌ただしい時間を終え、少し余裕が出てきた。しっかりとお客さんと会話しながら希望するお店へと案内していく。基本的な流れはお客さんが遊びたいと選んだお店に電話。待ち時間などを聞き、すぐに遊べるようであればお客さんの了承を得てお店からお迎えを呼ぶ。お迎えが来る間に割引チケットを手渡して、説明。そしてお迎えに引き渡すというのが一連の流れ。当然お店の状況によりお迎えにこれない場合もある。その場合は「マンステ」スタッフがお客さんを先導してお店へと連れていくのだ。
希望を聞いてベストなお店を案内?!
さすが金曜日、まだ日も明るいうちからどんどんお客さんがやってくる。中には中洲に初めてきたという観光客もいて、色んな質問をされる。だがそこは腐っても記者。お店の情報はそれなりに頭に入っている。責めてくれるようなお店がいい、という曖昧な願望に、「こちらは痴女専門コースもあるので、どうでしょうか? 女の子が乱入してくる場合もあって楽しめるかと思いますよ」と素晴らしい案内。お客さんもノリノリになって、最後は新人Eと握手までしていた。謎の感動。 早番は8時30分から17時30分までの勤務が基本。途中、1時間の食事休憩を挟んでの8時間勤務となる。
15時30分になると遅番のスタッフが勤務スタート。夕礼にも参加し、さぞかし新人Eは「あとちょっとで終わりだぁ~」と思っていたことだろう。そこに“遅番は遅番で違う仕事があるから”と笑顔で後半戦へ誘う。飯おごってやるから!
立ちっぱなしの仕事で疲れを見せるも
金曜日恒例のマンステイベントも参加
基本的な仕事の内容は早番も遅番も変わらない。だが、やはり夕方から夜にかけての時間のほうが、相対的にお客さんの人数は多くなってくる。しかも金曜日の夜、給料日後最初の週末前。かなりの客入りで、店内がごった返す時間帯も多かった。とまどいながらもしっかりと接客を続け、食事休憩では中洲の有名なラーメンをおごってあげて英気を養わせた。そして20時になり、中洲ソープランド「キャンパスメイト生徒編」に在籍するゆきちゃんが来店。
金曜日恒例のマンステイベントも参加
そう、毎週金曜日に行っているマンステイベントである。立ちっぱなしの案内業務で疲れを見せていた新人Eだが、せっかくなのでゆきちゃんと一緒にお客さんに飴を配ってお店をPR。疲労は限界かと思っていたがものすごい笑顔でイキイキしていた。後で聞いてみると、ゆきちゃんがめちゃくちゃタイプだったそうだ。もしかして勃ちっぱなしだったんじゃないだろうな?
イベントも大盛況で幕を閉じ、いよいよ終わりのとき。中洲の性風俗店は深夜0時までにお店を出なければならないため、必然的に案内できるのも23時くらいまでになる。この時間から店内の掃除やゴミ出し、明日の準備などを行っていく。そしてついに0時30分、長い長い勤務が完了した。
「もう足がやばいっす……。でも自分接客好きなんでめちゃくちゃ楽しかったですね。ノリのいいお客さんも多いし、一緒になってお店を探すというのが新鮮で良かったです」と充実の表情を浮かべる新人E。まさに風俗遊びの最前線を目の当たりにし、得るものが多かったようだ。
最後にマンステ店長に、欲しい人材は? という質問をしたところ、「早番、遅番共に募集してますが、特に遅番の土日祝に出勤できる人がいいですね。後は元気があって風俗好きなら(笑)」。この“風俗好き”という言葉からも分かるように、スタッフになったからといって、契約している風俗店で遊んではダメということはないので安心してほしい。
それどころか、割引も利用してOKでむしろ積極的に遊んでほしいというスタンス。実際に遊べば、その実感が案内の役に立つというわけだ。今回は特別に新人記者が1日ぶっ通しで働いたが、もちろん基本は8時間勤務。左のカコミに詳しい募集要項を掲載しているので、気になる人はぜひお問い合わせを!
1日の始まりはまず掃除から。お客さんを気持ちよく迎えるためにしっかりと綺麗に!
その日の割引を風俗スタッフから受け取り掲示していく。以後ちょくちょく変更されるのでその度に対応していく。
お客さんの接客。質問されることもあるので、しっかりと対応していく。分からないことは先輩スタッフへ。
遊ぶ店が決まったら、お店に電話して状況確認。了承が取れればお迎えを呼ぶ。
案内所からお客さんを送迎することもある。場所をしっかりと把握して案内。
毎週金曜日に行われるマンステイベントに参加。女の子と一緒に飴を配ってPR。
最後は店内を綺麗に掃除して業務終了。お疲れっした!
給与 時給1千円以上(研修期間950円)
待遇 社員登用制度あり、交通費支給
勤務地 福岡市博多区中洲1-8-31 楽園ビル1F
勤務日 応相談、シフト制
時間 8時30分~翌0時30分の間で応相談
TEL 092-283-2810
大学生の応募も大歓迎! テスト期間なども考慮してシフトを組むことができます。
他、勤務日数、勤務時間は柔軟に対応しているのでまずは気軽にお問合せください。
[月刊アソビーノ12月号掲載]