4位
地道な活動ながら一定の成果アリ!
客引き行為に警鐘を鳴らすべく
国体道路沿いでビラ配り運動!
国体道路沿いでビラ配り運動!
活動を開始してまもなく半年が経過する。地道な活動だが、着実に成果を上げてきており、安心して遊べる歓楽街を目指すべく今後も続けられていくそうだ。
'15年6月に改正施行された“福岡県迷惑行為防止条例”により、違法な客引き、いわゆるキャッチへの取り締まりは強化されているが、いまだに歓楽街を歩いていると次から次に声をかけられる。やはり金になるのか、若いキャッチを中心にどんどんその数を増やしている実態がある。そのような状況の中、今年の7月より『中洲国体道路ビル・テナント連絡協議会』のメンバーが、中洲南新地エリアの国体道路沿いで“客引き行為”に警鐘を鳴らすべく運動を実施。道行く人にビラを配りながら、客引き行為に注意するように呼びかけを行っている。
現在もその運動は続けられており、溢れかえっていたキャッチの数が激減するなどの成果をあげている。健全な歓楽街を目指すためのこうした運動は応援していきたい。
[月刊マンゾク九州2月号掲載]