特定遊興飲食店営業
特定遊興飲食店営業とは、これまで認められていなかった酒類を提供する飲食店における深夜遊興を解禁する新しい営業形態。遊興とは例えばダンスやゲームのことで、一定の条件をクリアして許可を取れば深夜0時以降も営業可能となる。その条件とは客席1室の広さが33㎡以上、客室内に見通しを妨げる設備がないこと、店内の明るさを10ルクス以上にすることなど。ちなみに10ルクスとは、上映前の映画館の客席くらいの明るさ。許可を取ればダンスを踊る「クラブ」の営業が深夜0時以降も可能ということで、朝まで踊れるようになる。