盛り上がる福岡観光産業の弊害か
ホテル不足で泣くデリヘル店!
ホテル不足で泣くデリヘル店!
福岡はホテルの数が慢性的に不足しているとよく言われてる。昨今の観光客の増加 でさらにその状況が深刻になっているようだ。この事態、実はデリヘル店にとって大ピンチなのだ!
歓楽街の中洲に近い春吉のホテル街も、よくデリヘルで利用されているが週末はかなり埋まりやすい。
観光都市として日本でも有数の人気を誇る福岡。昨今は中国を初めとしたアジア圏からの観光客の数も増えており、'15年は前年比220%にもなったという。その影響もあってか、福岡では慢性的にホテルの数が足りないと言われ続けている。昨年末に行われた国民的男性アイドルグループのコンサートの際には、福岡市が個人宅に有料で客を泊める民泊を許可するなど全国でも異例の判断に踏み切った。それでも宿が決まらずにあぶれたファンは多かったらしく、中には長崎のホテルを利用してコンサートに参加した人もいたという。
このホテル不足の状況の中で、ダメージを受けているのが実はデリヘル店。福岡の某人気デリヘルの店長に聞いたところによると、「お客さんから空いてるホテルある? ってよく聞かれるんですよね。使おうと思ってたホテルがいっぱいだったらしくて。その時はこちらも探すんですけど、見つからないときもあるんです」と、お客さんを取り逃がしてしまったケースを話してくれた。空いている女の子いる? なら分かるのだが、まさか空いているホテルが見つからないという事態が発生していたとは想像すらしていなかった。確かに我々マンゾク編集部でも撮影で福岡市内のホテルを利用させてもらっているのだが、平日のお昼にもかかわらず、空きが1、2室しかなかったりすることは結構あるので、あながちレアなケースとは言えないのだろう。
そもそもデリヘルはラブホテル、もしくはビジネスホテルやシティーホテルに部屋を取って女の子を派遣してもらうが、後者のほうはいわば裏技的なこと。派遣されてきたデリヘルの女の子が受付で止められたりすることも多く、問題なく呼べるところは限られてくる。そういった“使えるホテル”が、観光客の増加などで押さえにくくなっているのだ。また、イベント事などが多い週末にもなると、さらなる混雑が予想され、ビジネスホテルが満室であぶれた人が、ラブホテルで宿泊することも。これらが重なり、デリヘルユーザーの受け皿がどんどん減っていると考えられそうだ。
というわけでデリヘル遊びの際は、まずホテルの確保を第一に。歓楽街周辺や都心部ほど部屋は埋まりやすいので、少し離れたところが狙い目かも。さあ遊ぶぞとホテルに入ったら満室……。そんな事態はギンギンで準備万端のムスコのためにも避けたいところですな。
このホテル不足の状況の中で、ダメージを受けているのが実はデリヘル店。福岡の某人気デリヘルの店長に聞いたところによると、「お客さんから空いてるホテルある? ってよく聞かれるんですよね。使おうと思ってたホテルがいっぱいだったらしくて。その時はこちらも探すんですけど、見つからないときもあるんです」と、お客さんを取り逃がしてしまったケースを話してくれた。空いている女の子いる? なら分かるのだが、まさか空いているホテルが見つからないという事態が発生していたとは想像すらしていなかった。確かに我々マンゾク編集部でも撮影で福岡市内のホテルを利用させてもらっているのだが、平日のお昼にもかかわらず、空きが1、2室しかなかったりすることは結構あるので、あながちレアなケースとは言えないのだろう。
そもそもデリヘルはラブホテル、もしくはビジネスホテルやシティーホテルに部屋を取って女の子を派遣してもらうが、後者のほうはいわば裏技的なこと。派遣されてきたデリヘルの女の子が受付で止められたりすることも多く、問題なく呼べるところは限られてくる。そういった“使えるホテル”が、観光客の増加などで押さえにくくなっているのだ。また、イベント事などが多い週末にもなると、さらなる混雑が予想され、ビジネスホテルが満室であぶれた人が、ラブホテルで宿泊することも。これらが重なり、デリヘルユーザーの受け皿がどんどん減っていると考えられそうだ。
デリヘルを利用する際には
まずホテルの確保を第一に
ホテルの数が足りないくらい多くの人が福岡に集まっているというのは喜ばしいことだが、デリヘルユーザーにとっては困り物。これをビジネスチャンスと捉えてなのか、博多駅近辺や福岡市中央区の長浜一帯にホテルの建設計画が進行しているという話も聞くが、それを期待するのはまだまだ先の話。遊びたいのは今なのだ!まずホテルの確保を第一に
というわけでデリヘル遊びの際は、まずホテルの確保を第一に。歓楽街周辺や都心部ほど部屋は埋まりやすいので、少し離れたところが狙い目かも。さあ遊ぶぞとホテルに入ったら満室……。そんな事態はギンギンで準備万端のムスコのためにも避けたいところですな。
[月刊マンゾク九州2016年3月号掲載]