過激な写真や動画で「遊びにきて~♪」
お客を呼び込む LINE営業とは?!
お客を呼び込む LINE営業とは?!
スマホユーザーのほとんどが利用している「LINE」アプリをフーギャルがお客確保の営業に活用中とのコト。過激な写真と一緒にオネダリされたら、我慢するのは難しい?
※写真はイメージです。
本文中でも紹介した中洲ソープランドのMちゃんが実際にお客へ送ったことがあるという写真。ビーチク全開です。
本文中でも紹介した中洲ソープランドのMちゃんが実際にお客へ送ったことがあるという写真。ビーチク全開です。
スマートフォンユーザーの実に約75%以上が利用していると言われているコミュニケーションアプリ、「LINE」。瞬時にメッセージや画像、動画を送信でき、通話も無料。相手がそれを読んだかどうか分かる既読のシステムもあり、風俗業界では女の子の出勤管理や、面接などにも広く活用されている。そんなLINEを営業ツールとして利用するフーギャルが増えてきているという。
「出勤して予約が埋まってないときに、LINEを交換した常連さんにメッセージを送ってるんです。写真や動画を送るときもありますよ」とは、中洲の某ソープランドに在籍するMちゃん(25)。同ページに掲載している写真は実際にMちゃんがお客さんに送信したもの。なんとトップレスの過激な写真も! こんなものが送られてきて「遊びにきて欲しいな〜♪」なんてメッセージで誘われたら、確かに行ってしまいそうである。「○○さん、会いたいなぁ〜♪」と動画でメッセージなんて来たら、正直我慢できる自信はない。
お客と連絡先を交換して営業電話やメールを送るというのは、昔からキャバクラなどでも行われているが、風俗業界ではそこから1歩進み、LINEを使って過激な写真や動画などで営業しているようだ。LINEは幅広い年代で使われており、20代〜30代の男性は90%、50代でも70%近くになるというから、相手が使っていないというケースは少なめ。しかも電話番号を交換するよりも気軽でいいという利点もあるのだ。フーギャルたちにとって、出勤したのにお客ゼロというのは絶対に避けたい。少しでもそのリスクを減らすために、日頃からお客とやり取りしつつ、エッチな写真でオネダリしているのだろう。
取材を進めた中では、実際にLINEでお客さんとやり取りしている子は7〜8人に1人といった割合。やっていない子でも、「あ〜それいいですね、やってみようかな」と興味を示す子も多かったので、これから増えてくる可能性は高そう。また、中には営業のためと割り切っていない子もいた。そのひとりが熊本の某ソープランド在籍のTちゃん(20)。彼女は県外からの出稼ぎで熊本に来ているため友達がおらず、積極的にお客さんとLINEを交換しているという。「美味しいお店を教えてもらったりしてますね。仲良くなれば、お店にもよく遊びに来てくれるから嬉しいけど、それはあくまでオマケ」と、普通に友達感覚でやり取りしているとか。
逆にLINEによるやり取りを止めてしまったという子もいた。福岡の某デリヘルで働くKちゃん(23)は、「あるお客さんから頻繁にメッセージが送られてくるようになっちゃって。ちゃんと返事してたんだけど、仕事のときとか疲れてるときは返せないじゃないですか。ちょくちょく既読スルーしてたら怒っちゃって。ストーカーみたいになったんですよね」という恐怖を体験した。女の子にとってはメリットは多いものの、デメリットもそれなりにありそうだ。
一方お店側は、女の子とお客が直接やり取りすることで、お店ではなく店外で会って直っ引きをされる懸念にはどう対応しているのだろう。中洲の某ソープランド店長は、「うちでもやっている子は数人いますね。でも、管理するのは無理だから基本は放任してます。売り上げになるのは確かですからね。急に出勤が悪くなったりしたら直っ引きしてないかチェックをするくらいですね」。お店にとっては直っ引きや女の子がトラブルに巻き込まれる可能性があるものの、お客を呼んでくれるというメリットも実感しているようだ。
遊びに行った女の子とLINEを交換して日々やり取りしていれば、グンと距離も縮まって、楽しいことばかり。エッチな写真や動画も送ってくれちゃうし。でも、証拠が残るツールだけに奥さんや彼女バレにはくれぐれもご注意を!
「出勤して予約が埋まってないときに、LINEを交換した常連さんにメッセージを送ってるんです。写真や動画を送るときもありますよ」とは、中洲の某ソープランドに在籍するMちゃん(25)。同ページに掲載している写真は実際にMちゃんがお客さんに送信したもの。なんとトップレスの過激な写真も! こんなものが送られてきて「遊びにきて欲しいな〜♪」なんてメッセージで誘われたら、確かに行ってしまいそうである。「○○さん、会いたいなぁ〜♪」と動画でメッセージなんて来たら、正直我慢できる自信はない。
お客と連絡先を交換して営業電話やメールを送るというのは、昔からキャバクラなどでも行われているが、風俗業界ではそこから1歩進み、LINEを使って過激な写真や動画などで営業しているようだ。LINEは幅広い年代で使われており、20代〜30代の男性は90%、50代でも70%近くになるというから、相手が使っていないというケースは少なめ。しかも電話番号を交換するよりも気軽でいいという利点もあるのだ。フーギャルたちにとって、出勤したのにお客ゼロというのは絶対に避けたい。少しでもそのリスクを減らすために、日頃からお客とやり取りしつつ、エッチな写真でオネダリしているのだろう。
取材を進めた中では、実際にLINEでお客さんとやり取りしている子は7〜8人に1人といった割合。やっていない子でも、「あ〜それいいですね、やってみようかな」と興味を示す子も多かったので、これから増えてくる可能性は高そう。また、中には営業のためと割り切っていない子もいた。そのひとりが熊本の某ソープランド在籍のTちゃん(20)。彼女は県外からの出稼ぎで熊本に来ているため友達がおらず、積極的にお客さんとLINEを交換しているという。「美味しいお店を教えてもらったりしてますね。仲良くなれば、お店にもよく遊びに来てくれるから嬉しいけど、それはあくまでオマケ」と、普通に友達感覚でやり取りしているとか。
LINE営業のメリット大だが
客に粘着されるケースも?!
取材を進めた中では、実際にLINEでお客さんとやり取りしている子は7〜8人に1人といった割合。やっていない子でも、「あ〜それいいですね、やってみようかな」と興味を示す子も多かったので、これから増えてくる可能性は高そう。また、中には営業のためと割り切っていない子もいた。そのひとりが熊本の某ソープランド在籍のTちゃん(20)。彼女は県外からの出稼ぎで熊本に来ているため友達がおらず、積極的にお客さんとLINEを交換しているという。「美味しいお店を教えてもらったりしてますね。仲良くなれば、お店にもよく遊びに来てくれるから嬉しいけど、それはあくまでオマケ」と、普通に友達感覚でやり取りしているとか。
客に粘着されるケースも?!
逆にLINEによるやり取りを止めてしまったという子もいた。福岡の某デリヘルで働くKちゃん(23)は、「あるお客さんから頻繁にメッセージが送られてくるようになっちゃって。ちゃんと返事してたんだけど、仕事のときとか疲れてるときは返せないじゃないですか。ちょくちょく既読スルーしてたら怒っちゃって。ストーカーみたいになったんですよね」という恐怖を体験した。女の子にとってはメリットは多いものの、デメリットもそれなりにありそうだ。
一方お店側は、女の子とお客が直接やり取りすることで、お店ではなく店外で会って直っ引きをされる懸念にはどう対応しているのだろう。中洲の某ソープランド店長は、「うちでもやっている子は数人いますね。でも、管理するのは無理だから基本は放任してます。売り上げになるのは確かですからね。急に出勤が悪くなったりしたら直っ引きしてないかチェックをするくらいですね」。お店にとっては直っ引きや女の子がトラブルに巻き込まれる可能性があるものの、お客を呼んでくれるというメリットも実感しているようだ。
遊びに行った女の子とLINEを交換して日々やり取りしていれば、グンと距離も縮まって、楽しいことばかり。エッチな写真や動画も送ってくれちゃうし。でも、証拠が残るツールだけに奥さんや彼女バレにはくれぐれもご注意を!
[月刊マンゾク九州2016年1月号掲載]