あの子もその子もみんなAV女優?!
無修正ビデオに出るフーギャル増加のワケ
無修正ビデオに出るフーギャル増加のワケ
最近は風俗で人気の単体AV女優と遊べることも珍しくなくなってきたけれど、アナタが遊んだことがある子も実はAV女優かもしれません。しかも、作品は無修正!! そんなフーギャルが大量発生中?!
※無修正動画を視聴すると最初に出てくる「FBI WARNING」の文字。一瞬ビックリしてしまうが、複製、配布、展示の禁止、出演者が18歳以上であること、などが書かれている。
フーギャルが無修正AVに大量流出中! アナタのオキニも出演してるかも?!
男のオナニーライフに無くてはならないもの、といえばアダルトビデオ。誰しもが思春期の頃から何度もお世話になっているでしょう。昔はチ○コを握りながら画面の中の女優に恋焦がれちゃったりしたもんですが、最近では本誌今号でも特集しているように、中洲ソープランド「特別室」のリナちゃんや熊本ソープランド「RAO(ラオウ)」の杏堂なつちゃんといった人気AV女優が、風俗店に在籍しているケースが増加。お店に行けば実際に遊べるという、夢のような時代になった。
しかーし、増えているのはそんな単体のAV女優だけじゃない。彼女たちを表の世界とするならば、その逆の裏の世界。いわゆる全部まる見えな無修正AVに出演するフーギャルが急増しているというのだ! その無修正AVはネットで配信されており、サイトによって異なってくるが月額5千円ほどの料金を払えば簡単に視聴することができる。実際に目にしたことがある読者も多いだろう。しかしこの無修正AV、チ○コもマ○コもまる見えってことは違法なんじゃないのって疑問は当然あるハズ。実は法の抜け道をうまく突いたといいますか、サーバーを海外に置きそこから配信しているので取り締まりにくい、というのが実際のところ。国内で検挙されたケースは聞かないどころか、配信するサイトは大量に誕生しており、ネットで探せばいくらでもヒットするほど隆盛を誇っている状態なのだ。
それだけ多くサイトが存在しているならば、出演する女性は比例して多くなるわけで。無修正AVウォッチャーを自称するD氏に話を聞いてみたところ、「最近、福岡の子もめちゃくちゃ増えたよ。動画を見ればすぐ分かる。だって○濠公園とか○神とかで撮影してるからね。自分がよく見てるサイトだと、5割くらい福岡じゃないかな」とのこと。噂では福岡に拠点を構える制作会社ができ、精力的に撮影を行っているらしい。これだけ福岡の女の子の出演が増加しているならば、フーギャルの出演が増えているのも納得できる話だ。
福岡の子が多数出演する無修正AVの現状とは?!
「きっかけは街でスカウトされたから。そのときは風俗で働き始めていたけど新人だったから常連さんもいなくて稼ぎがいまいちだったの。そもそもエッチは大好きだし、即金でお金がもらえるし、いいアルバイトだなって思って」と取材に答えてくれたのが、実際に出演した経験を持つ某福岡デリヘルで働くSちゃん。しかし、そのギャラを聞いて驚いた。なんと、7万円だったというのだ。調べてみると、AV出演のギャラはデフレの一途をたどり、ここ5年で急落しているという。2008年頃は無修正AVならば、作品によっては50万円から60万円ほどのギャラを貰えることもあったというが、最近では7万円どころか5万円を切るところまで相場は落ちていっているようなのだ。正直言って安すぎると思ってしまうのだが…。
また小倉の某デリヘル店長は、今まで何人か無修正AVに出演経験のある子を面接したことがあるという。 「実は自分もよく見てるんだけど、以前面接に来た子がどっかで見たことあるなって思ったら無修正AVに出演してた子だったの。採用して働き始めたんだけど、お店では顔出しNGだったよ(笑)。今もネットに顔出しどころか、全部まる見えで残ってるっていうのにねぇ」
出演料が5万円でも魅力的?! 風俗の低料金化も増加の一因か
取材を通して、出演経験のあるフーギャルはかなりの数見つかった。なぜこんなにも増えているのか。やはり1番はお金。最近は風俗もデフレ化で料金が下がりまくっており、女の子のバックも昔に比べて低下している。AVに出演するギャラは下がりまくっているとはいっても、即金で5万円でも7万円でも貰えるならば、それはかなり魅力的に映るのかもしれない。ましてや昔の相場などを知らなければなおさらだ。風俗でそれだけの額を1回のプレイで稼ぐことは超高級店でない限り難しい。また、出演したい子を紹介すると謝礼がもらえるらしく、「稼げる話がある」と、お店の待機所などで話が広がっているケースも多いと思われる。
こうも増えてきたとなっては、アナタが遊んだことがある女の子の中にも、実は無修正AVに出演してましたってな子がいても全く不思議ではありません。それをネットで見つけたら…、うん、大興奮しちゃいますな。ただもし、見つけたとしても、心の中で楽しむのが紳士ってもんですよ。
[月刊マンゾク九州2014年8月号掲載]