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グルメにカジノに韓流美人
GWに韓国ツアーへ行ってきた!!
リニューアル号に相応しい、本誌初の海外取材! 国際情勢が緊迫する中、近くて遠い国とも揶揄される韓国へ行ってきた。待ってて韓流美人♪
オーパルパル(ちょんの間)探しの途中に出くわした、どこからどう見てもエロスを感じるお店。期待したのだが、アダルトグッズ専門店だった。
 GWに突入した4月29日。筆者はひとり、 福岡空港に立っていた。目指すはお隣り大韓民国! 韓国へと遊びにいく計画は前々から立てていたのだが、ご存知の通り北朝鮮問題でアメリカが攻撃を仕掛けるとかソウルが火の海になるとか、シャレにならない国際情勢に翻弄されて一旦は予約をキャンセル。行くべきか、行かざるべきか。直前まで悩んでいたのだが、上司の「こういう状況だからこそ面白いネタが拾えるんじゃない?」という言葉に騙され、じゃなかった勇気づけられ旅立ちを決意したというわけだ。ネットで再度予約を取り直し、2泊3日、ホテルの宿泊費と飛行機代込みで3万8千円。料金が高騰するシーズンだけに、かなり格安だ。キャンセル続出?

 午後15時10分、飛行機は韓国の仁川空港へ向けて飛び立った。今回の旅の主な目的である、現地の風俗に思いを馳せつつ1時間10分後には無事到着した。早い!

 この仁川空港は韓国の北部にあり、北朝鮮との国境にも近い。まさに緊迫する国際情勢の最前線である! とまあ、そんな雰囲気はかけらもなく、いたって平穏な感じ。とりあえず韓国の通貨であるウォンを手に入れようと、空港内で3万円分だけ換金した。

 宿泊するホテルは明洞にある。日本の原宿のような若者の街だという。まずは首都ソウルまで行こうと、ノンストップ45分で行ける空港鉄道に乗った。料金は1万1千700ウォン、1千170円だ。車内は空いており、窓際をゲット。流れゆく景色が、自然溢れる山並みから段々と近代的になっていった。

 ソウル駅へ到着し、駅前でタクシーを拾ってホテルに向かうと10分弱で到着。スムーズにチェックインを済ませた。日本でも馴染みの深いロッテ系列のホテルであり、非常に清潔感がある。入り口には日本語の話せるフロントマンもいた。

 ホテルに荷物を置いた後、近所の焼き肉屋でサムギョプサルを食し、明洞の街を散策していると辺りが暗くなってきたので、いよいよ現地の風俗調査に乗り出す。最初に向かったのはホテルから徒歩3分くらいのところにあったピンクの看板。風俗記者のアンテナがビンビンに反応した。ここは、間違いない! 薄暗い階段を上りきった2階に木製のドア。開けると、小柄なおばさんが出てきた。こちらが韓国語を話せないとみるや、両手で肩を揉むような仕草をして「6万ウォン」とひと言。6千円か。まさかこのおばさんが相手じゃないよなと思いつつ、ピッタリ払う。奥の小部屋に案内されると、そこには硬そうなマッサージベッド。もしかして……、その不安が的中。ここは普通のマッサージ屋。小柄なおばさんによる力強く、強烈に痛いマッサージを受け、異国の地で筆者のうめき声だけが悲しく響き渡った。

韓国のちょんの間街へ突撃も
怪しい客引き男に遭遇……!
 すっかりヘロヘロになりながらマッサージ屋を後にし、気を取り直して調査再開。出発前にざっと調べたところによると、韓国の風俗にはいくつかのジャンルがあり、主なものにはエスコートアガシ風俗床屋オーパルパル(ちょんの間)などがある。1番安く女の子と遊べるオーパルパルは、清涼里駅そばにあるというネットの情報を頼りに、地下鉄で向かってみることに。

 20分ほど電車に揺られて目的の駅に到着。周辺を探すと、寂びれた商店街のようなところに出て、だんだんそれっぽい雰囲気になってきた。すると見かけた『♂♀』が記されたピンクの看板。アンテナがピクンと反応したので恐る恐る店内に入ってみると、ガラスケースの中にバイブやオナホールがズラリと陳列。アダルトショップか。何で韓国まできて1人で励まなきゃならんのだと、すぐさま退散。先には何もなさそうだったので駅まで戻ると、どう見ても怪しいひとりの男。通行人をギョロギョロした目で見て、ときおりどこかに電話している。近づくと、ゲスな笑顔で話しかけてきたが、もちろん何と言ってるか分からない。思い切って「セッ〇ス、セッ〇ス」と言うと、分かったような顔でスマホの画面を見せてきた。それをスクロールしながらどこかに電話しようとしたので、慌てて止める。日本でも客引きについていくと危ないのに、海外でそれはシャレにならん。不思議そうな顔をしている男に、保存しておいたオーパルパルの写真を見せると大きくうなずき、着いて来いと歩き出した。正直むちゃくちゃ怖かったが、少し離れていつでも逃げ出せる用意をしながら後を追うと、男がピタッと立ち止まった。そこにはバリケードのようなもので塞がれた建物がズラリ。え? 帰国後に分かったのだが、7万ウォンで韓流美人とハメハメ出来る人気スポット、オーパルパルは取り締まり強化により今年2月に壊滅してしまったという。ネットには最新夜遊び情報として載ってたのに……。時間も遅いのでこの日は諦めてホテルへと戻った。オナホール、買ったほうが良かったか?

ついに韓流美人(?)と対面し
ベッドの上で楽しく国際交流
 翌日。寝る前に調べた結果、江南にある宣陵駅近くに按摩があるという情報をゲット。お昼前にホテルを出発し捜索を開始した。なかなか見つからず駅についてさ迷い歩くこと2時間。ついに日本語で「あ~んま」と書かれた温泉マークの看板を発見。中に入るとスタッフからシステム表を見せられそこには、 13万ウォン。指さしながら強くうなずき、料金を支払うと奥の部屋へと案内された。少し待っていると、ドアが開き男性が入ってきてマッサージが始まる。按摩はまず1時間普通のマッサージを受け、その後に女性とハッスルするシステムだ。そうとは知っていたものの、先の例もあるから不安だったが。イタ気持ちいいマッサージが終わると、男性に入れ替わるように女性が入ってきた。見た目は25歳くらいで思いっきり整形顔だが、悪くない。オッパイも大きく、ムッチリとした太ももがエロい。日本語はまったく通じなかったので、何も言わずにオッパイを揉んだ。「(韓国語で)アン♪」と可愛く反応する韓国娘。セッ〇スに言葉はいらない。服を脱がして全身を舐めまわし、彼女の好反応をたっぷり楽しんだ。フェラはあまり旨くなかったが、お願いするとパフッとパイズリも。そして、最後はカムサハムニダ。筆者は人生初、日本以外で射精した。

 ここに書かなかったこと以外にも、カジノで熱いポーカーバトルを繰り広げたり、街中で反日デモ行進に遭遇したりと色々なことがあり、楽しかった韓国旅行はあっという間に帰国の時間。難航した風俗遊びは、手に入る情報が古かったり正確ではなかったりと、行き当たりばったりになってしまったが、何とか体験出来た。知らない土地の風俗遊びは本当に難しいと分かった今回の旅だったが、これからも読者には分かりやすい風俗情報を発信していかなくてはなぁと改めて思った次第。何はともあれ、ミサイル飛んでこなくて良かった!


[月刊アソビーノ2017年6月号掲載]
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