店舗数:238店舗 女の子:6383
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常連だけが美味しい思いをしている?!
フーギャルが提供する裏メニューの数々
風俗店同士の競争が激化するなか、そのお店の中でも同じように女の子たちの激しい指名獲得競争が勃発! 他の子との差別化を図るため、独自のオプション、いわゆる「裏メニュー」を行う女の子が増えているようですぞ。
▲中洲ソープランド「キャンパスメイト女教師編」(TEL092-282-7779)に在籍する紅月ショコラちゃんにも、縄を使った裏メニューがある。「縄で縛られたドMな私を見てください」ですと!
何度も呼べばチャンスがくる?!
AFまでもが無料でできちゃう
 「大将、いつもの入ってる?」と寿司屋のカウンターで注文する初老の男。そして大将から提供される、メニューにはないとっておきのネタ。そのお店の常連だけに許されたやり取りである。他にも居酒屋などの飲食店では、まかない飯のようなものを提供してくれるところは多い。常連だけが知っている裏メニューというわけだ。

 通だけが楽しめるこの裏メニュー、実は風俗業界にも存在しているのである! といってもそれはお店が提供するのではなく、在籍する女の子自身によるもの。 「いつもカバンに縄を忍ばせてます。リピートしてくれたお客さんで、特にドMの人にはこれを使ってソフトなSMプレイをやってるんですよ」とは、福岡の某デリヘルに在籍するSちゃん。彼女が在籍するお店は、いたってノーマルなデリヘル。当然SMなんてオプションはない。縄を使ったSMプレイは、彼女が自分で考え、お客さんに提供している裏メニュー的サービスというわけだ。なぜこのようなサービスをやり始めたのか。それは絶対に負けられない熱い戦いが、店内で巻き起こっているからなのだ!

絶対に負けられない戦い!
競争激化で濃厚サービス
 活気ある九州エリアの風俗業界は、雨後のタケノコのように新しいお店がオープンし続けており、その競争は激しい。各店さまざまな割引やイベントで他店との差別化を図って客を取り合っている現状だ。昨今起きている風俗店のデフレ化も、この競争が一因といえるだろう。それと同じように、店の中では女の子同士による「お客さん争奪戦」といっても過言ではない競争が存在しているのだ。出勤して多くのお客さんを接客し、お金を稼ぐ。これを目指して女の子は働いているのだが、1日にやって来るお客さんの数に限りがある以上、途切れなく毎日指名を獲得するような人気娘になることは並大抵のことではない。ただ可愛いだけで客を引っ切り無しに集められるようなものではないのだ。そこで登場するのが、前述したSちゃんの縄を使ったSMプレイのような裏メニューである。

女の子の頑張りと考えるも
他の子からのクレームあり
 「うちの指名ナンバー1の子は、とにかくリピーターが多いんです。在籍する他の子と比べても飛びぬけて可愛いわけではないのになんでだろうなぁ~って思ってたんですよ」と、福岡の某デリバリーアロマの店長。ある日ナンバー1の子にそれとなく聞いてみたところ、「いろいろとやってたみたいです。うちはかなりソフトなサービスで、基本アロママッサージと手コキだけなんですが、彼女はオプションにはない言葉責めやディープキスを交えながらサービスしてたんですよね」という。「アナタだけ特別」なんて囁かれながらディープにぶちゅっとされたら、そりゃあ彼女のトリコになっちゃってもしょうがないところか。「一度他の女の子からクレームみたいなのもあったんですよね。あの子はキスしてくれたのに何でしてくれないのってお客さんから言われた~って。判断は難しいところですが、ウチでは基本的には彼女の頑張りとして容認してますよ。やりすぎな行為は当然駄目ですけど」。このように、お店にはないプレイをやることで他の子との差別化を図り、お客を獲得するため頑張っているのだ。

 取材を通して、この裏メニュー的サ ービスを行っている子は想像以上に多いことが分かった。前職エステティシャンの技術を生かして、サービスの後に全身じっくりとマッサージを行っているソープランド勤務の女の子。履いていたパンティーをプレイ後にプレゼントするデリヘル勤務の女の子。すごいものになると、お店にはないAF(アナルファック)をやっている子までいた。AFは通常なら別途7、8千円はする高額なオプションプレイ。それがお店のオプションにないってだけで無料で出来てしまうのだから、かなり美味しい思いが味わえることも。初めてのプレイでそんな裏メニューに遭遇する幸運もあるだろうが、やはり常連であればあるほどそのチャンスは上がってくるハズ。ちなみにAFの子は「解禁するのは3回目から」とのこと。一期一会の遊び方もいいもんですが、ひとりの子とじっくり遊び続けてみるってのが、思わぬサービスに巡り合える近道かも。アナタも常連の子を作って、「店長、いつもの子お願い」とイキに頼んでみてはいかが?

[月刊マンゾク九州2014年9月号掲載]
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